パーサックはメコン川の西岸にあるラオスの南の歴史名城です。パクセから南の30キロのところにあります。チャムパーサック省の首府はパクセですが、昔のチャムパーサック王国の首都であったチャムパーサックという名称から名づけられました。メコン川はこの省を流れています。
チャムパーサック省の旧名は「パクセ省」であり、ラオスの省クラスの行政地区の一つです。国境の南側の西にあるチャムパーサック省は、面積が1.45万平方キロメートル、人口が40.3万人(1985年現在)。省府はパクセです。チャムパーサック省の大部分はメコン川の下流の平原であり、東北部がボーラウェン高原です。そこは土壌が肥沃であり、雨量が豊かで、川も多いですから、ラオス南部の「魚と米の名産地」です。また、熱帯の経済作物が重点に発展される地域と牧養業の基地でもあります。
チャムパーサック省は、北のほうから時計回りに回転する方向に沿うと、それぞれサーラワン省、セーコーン省、アッタプー省と隣接し、南と西にはカンボジアとタイと国境を接します。
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