シンピューメェパゴダ
シンピューメェパゴダ(Hsinbyume Paya)は1816年に建立され、外観がクリームで造ったケーキのように見えるから、「クリームケーキパゴダ」とも呼ばれます。話によると、パゴダの所在地が世界の中心だと考えられたことから、造形が丸い形にされたわけです。パゴダを囲んだ欄干がすべて波状に造られていて、七つの山と海を囲む世界を象徴すると言われます。バヂードー王が他界した妃シンピューメェを悼んで建てたと伝えられていて、パゴダの名前も妃の名前の通り「シンピューメェー」と名付けられました。