魚湯米線
ビーフンを魚のスープに入れて味付けをしてできた「魚湯米線」はミャンマーの名物料理です。「魚湯米線」は軽食であり、主食でもあります。朝食とするビーフンが大好きな広西の人々と同じく、ミャンマーのサラリーマンも朝の出勤前に屋台で「魚湯米線」を食べるのが好きです。地元の行事がある場合でも、「魚湯米線」で客を招待することがよくあります。
アボカド
アボカドは熱帯果物の代表の一つであり、脂肪に富んだクスノキ科の高木の一種でもあります。サラダに入れて食べるという食べ方以外は、グアカモーレ(guacamole)に作って、硬く揚げたトルティーヤチップ(tortilla chips)でくんで食べる方法もあります。グアカモーレの作り方は次のようです。フォークでつぶしたアボカドの中に、みじん切りしたトマトや玉葱や香菜、塩、レモン汁などを入れてから、よく混ぜてできあがります。店でも売ってありますが、手作りのは粒が大きくてもっと美味しいそうです。もう一つの新しい食べ方は、フォークでややつぶしたアボカドに塩とレモン汁を入れてよく混ぜてから、サンドイッチのパンに多めに塗って挟んで食べるという方法です。小麦粉だけで作ったパンにチーズを入れてできあがったものは、歯ごたえがあってさらに美味しいそうです。
モヒンガ
モヒンガは細長い形のライスヌードルにココナッツミルクとパームシロップをかけた名物料理です。口当たりが非常にいいです。
オンノ・カウスエ
オンノ・カウスエもミャンマーの名物料理です。味付けをしたココナッツミルクのスープにヌードルを入れて、5分間加熱しながら混ぜてできあがった料理です。東南アジア風の味ですから、新鮮なレモン汁を入れて食べるとさらに美味しいです。
モント
モントは米の粉に甘味をつけ、どろりとさせて蒸したデザートです。香りがよく、やわらかくて美味しいです。
シュエタウン・カオスエ
シュエタウン・カオスエとは和えた小麦麺のことです。和える材料はキャベツ、玉葱、唐辛子、大豆の粉、亜参、むき身の干しエビなどです。暑い夏に食べると、食欲をそそってきます。