ロイヤル・パレス
ロイヤル・パレスはプノンペンの最も主要な建築群として、トンレサップ川岸に位置し、19世紀の中頃に建てられました。カンボジアの現職の国王の私宅もここにあるが、塀に囲まれており、游客は遠くから眺めます。トンレサップ川から青空を背景する王宮の屋根と林立する尖っている塔は非常に華麗で壮大で、夜のとばりが降りると、宮殿のあらましが神秘的でおります。
皇族居住区の以外、戴冠殿やシルバ殿と殿内ガーデンまたナポレオン三世閣と検閲台や前ガーデンなどの大部分の建物が游客に開放されております。ガーデンの芝生に数多くの彫像が分布しており、游客の以外に、カンボジアの人々も参詣に来るそうです。戴冠殿やシルバ殿に入る前、靴を脱いで脱帽することが必要で、殿内は撮影禁止です。
四腕湾大王宮とも言われ、上メコン河、トンレサップ河、下メコン河とバルカ河の合流点にあるわけです。1866年~1870年にノロドム国王は、カンボジアの最先端の建築師のデザインにより建てたもので、現職の国王―シハヌークの王宮でおります。長方形で、長さが435mで、幅広さは402mです。華麗宏壮な建築群で黄色塀に囲まれ、中にはゴールド殿やシルバ殿など20個あまりの宮殿が有ります。クメール伝統建築の風格と宗教色彩が付きます。宮殿に繁栄を代表する尖っている塔が付き、宮殿自身は黄色と白色に塗られ、黄色が仏教を代表して白色がバラモン教を代表しております。元々の木造からコンクリート構造に立て直したが、元の風格がそのまま保持されてきました。周りの回廊に書かれている壁画は40人の芸術家が念入りに描いたインド神話ストリでおります。
空から見下ろすと、王宮は華麗宏壮でとっても目立つで、全体が見られます。
シルバー・パゴダ
シルバー・パゴダはまたエメラルド寺院(玉仏寺)とも言われ、廟宇式の建物で、王室の祖先を祭る廟でおります。床は5329個の重さが1.125キロのシルバ連がで敷かれたので名付けられたのです。また、一つの翡翠で彫刻された仏像があるのでエメラルド・ブッダ(エメラルド仏)と言われるようになりました。1892年から1902年まで作られたクメール式の廟宇で、1962年に立て直しました。ホールの中央に重さが90キロ、18カラットのゴールドで作られた仏像があります。仏像には9584個ダイヤモンドが飾っており、一番大きいダイヤは仏像の胸先に飾って、重さが25カラットでおり、その次は額に飾っているダイヤで、重さが20カラットでおります。このゴールド仏像はSisowath国王の顔を基づき塑造されたそうです。国王が死んだら仏になるとカンボジア人が信じているので、国王の冥福を祈る意味もあるでしょう。又、殿内にはシルバの仏像や銅の仏像それに数多くの価値が極めて高い芸術品とカンボジア国王が世界各国のリーダーからもらった貴重な記念品などが展示されております。
シルバー・パゴダの庭に、東北にノロドム国王の遺骨塔、東南にアントニー国王の遺骨塔、東側の中央にノロドム国王が馬に乗っている銅像があります。南西側にシハヌーク国王の王女の小さい遺骨塔が有り、シハヌーク国王がすごい可愛がる王女は4歳の時に敗血症でいなくなりました。北側に蔵経楼があり、数多くのタラヨウ葉経が貯蔵されており、又シルバ含有量80%の三つの目を持っている神牛の塑像が有り、シワ神の乗り物だそうです。シルバー・パゴダの塀の裏表に歴代の王朝の偉大な功績と宗教ストーリが書かれており、重要な文物だが、もう破損しております。