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ターペー門
チェンマイ古城は1296年に営造され、城壁が赤褐色の煉瓦に囲まれた高さ2メートルほどの正方形になっています。残念ながら大部分の壁が長い年月の間、潰えてしまいました。現在完璧に残されたのが東側に面する城門であるターペー門（Thapae Gate）だけです。このターペー門につながる道がターペーロード（Thapae Road）と言います。汽車でチェンマイを訪れる観光客がほとんどターペー門を潜り城壁の中に入ります。或いはチェンマイに来た観光客が必ずターペー門を訪れたと言えます。
